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2022.11.11

奥手女子・奥手男子に観てほしい!婚活に役立つ?おすすめ映画①

皆さん こんにちは。
婚活カウンセラーの三浦です。
今回は、奥手の皆さんが婚活するのに参考になるかも?と思う映画をご紹介したいと思います。

婚活に励んでいる方、これから婚活しようかな?という方も
三浦の考察が参考になれば嬉しいと思います。

決して異性へのアプローチテクニックが学べるわけではありませんのでご承知おきを。

■婚活に役立つ?おすすめ映画『花束みたいな恋をした(2021)』

主人公のカップル、麦(菅田将暉)と絹(有村架純)のどこにでもありそうなラブストーリーです。

去年公開の作品なのでご覧になった方も多いかもしれません。

私は、脚本家の坂元裕二氏の作品が好きで、NETFLIXで配信されたのをきっかけに

鑑賞しました。

 

20代前半の男女が出会い、交際が始まり、同棲、そして別れ。

どこにでもいるカップルの5年間の物語は、リアリティ感のある物語で

婚活カウンセラー目線で気になるセリフやシチュエーションが満載でした。

あらすじからご紹介していきましょう。

■婚活に役立つ?おすすめ映画『花束みたいな恋をした』あらすじ

趣味や好きなものの共通点多く、出会ってすぐ意気投合する二人。

二人でいると楽しくて、当然のように交際へと発展していきます。

大学を卒業後二人は同棲することに。

二人は気ままなフリーター生活をしていましたが、

麦の実家からの仕送りが打ち切られたのをきっかけに就職することになりました。

 

ここから二人の歯車が狂い始めます。

 

経済的な部分を維持し、生活を守るために就職先で奮闘する麦。

気持ちに余裕も無くなり、趣味に興じることも無くなっていきます。

 

変わってしまった麦にがっかりする絹。

麦もまた生活のためにがんばる自分を理解してくれない絹に失望していきます。

 

「楽しいことしかしたくない」という理由から医療事務の仕事を辞めて、

イベント会社へ転職するという絹。

そのことで二人は口論になります。

 

生活や仕事は『責任』。遊びではない。

と麦は絹に言います。

(生活の責任は自分が担うから)「結婚しよう。絹は好きなことだけして暮らせばいい」

とプロポーズしますが、絹は断ります。

 

その後二人はすれ違いの生活で会話もなくなり別れを意識していきます。

 

デートでよく利用したファミレスで別れ話をする二人。

麦は別れたくないと言います。

 

恋愛感情はないかもしれないけど、長年連れ添った夫婦のように家族として

関係を続けよう」という麦。

 

付き合い始めの頃の楽しかった二人を思い出し、

あの頃に戻れない自分たちに涙する絹。

結局、二人は別れを決断するのでした。

 

 

 

 

 

■婚活に役立つ?おすすめ映画『花束みたいな恋をした』を婚活カウンセラーが考察

ざっとあらすじをご紹介いたしました。

 

結局二人は別れてしまいましたが、

絹が麦のプロポーズを受け入れて結婚をすることになった場合

二人はうまくいったでしょうか。

それなりに結婚生活をスタートさせて、上手くやっていったと私は思います。

なぜかというと

最後の最後まで二人には『思いやり』がありました。

 

「生活や仕事は責任」麦のセリフです。

誰かと生活を共にするということは責任が伴います。

麦の言ったセリフは間違いではありません。

大半のカップルは、ウキウキと楽しい期待いっぱいで結婚生活を始めていきます。

しかし結婚生活はは楽しいことばかりではありません。

期待外れののことが沢山あります。

新婚旅行を永遠に続けている訳ではありません。結婚生活は日常の生活を続けるだけです。

生活を続ける中、麦と絹と同様、会話も減るでしょうし、恋人同士の頃のままという訳には

いかないでしょう。

『この生活を維持する為に責任を持つ』ことの方が大切になっていきます。

 

恋人同士の頃、二人で楽しんだ趣味も二人で興じることも減るかもしれません。

これは、男性・女性に関わらず

仕事に重きを置かないといけない時が必ずありますね。

そんな時は趣味はお預けになってしまうでしょう。

もちろん、ライフワークバランスは大切です。

麦のようなワーカホリック的な状況はいただけませんが、

パートナーが仕事に集中したい時はそれを理解してあげたいです。

「あの頃は一緒に趣味を楽しめたのに、今は全然できない。こんなはずじゃなかったなぁ」

と思いがちですが、そこは『思いやり』で見守りましょう。

必ずしも夫婦で趣味を楽しまなければいけないという事はないのですから、

お友達と楽しめばいいのです。

 

婚活する際に、『趣味が合う』ということが条件のひとつとする方も多いと思いますが、

私は、そこはあまり大切な条件と考えていません。

趣味の合わない人同士でも結婚生活は送れます。

むしろ趣味が合わない人同士の方が上手くやっていけるのでは?

とさえ思ってしまいます。

「自分には趣味がない。こんなんじゃ婚活できない。自分はつまらない人間?」

なんて思わないでください。

また、パートナー探しの際に、素敵な異性を見つけても「趣味が違う」からと

アプローチしないのはもったいないです。

 

私の婚活時の話。

「趣味が合う人がいい!」絶対条件でした。

趣味の合う人たちが集まるサークルに加入していました。

その中で距離を縮めた異性と、何度か二人だけで会うようになりました。

会話はもっぱら共通の趣味の話。

しかし、会話が楽しくないのです。

趣味の解釈が違ったり、好きの度合いが違ったり、楽しみ方が合わなかったり

だんだん会うのが苦痛になったのを覚えています。

 

麦と絹のようにピッタリと合う二人は稀かもしれません。

 

趣味は、日常生活を送る中の『癒し』と言えます。生活の大半を占めるものではありません。

生活そのものは二人で協力して送るもの。

そこに趣味は必要ないですね。そこで必要なのは『思いやり』です。

 

『出会った頃のような二人には戻れない』と別れた麦と絹でした。

「そうは言ってもね、男女の関係なんてそんなものよ」と

おばさんの私が二人の肩を叩き、おせっかいの一言を伝えたところで、

若い二人には酷なことでしょう。

しかし私は、引っ越し直前の彼らの住むアパート行って

「あなたたちには『思いやり』があるじゃない。それがあれば、あなたたちは上手くいくよ」と

伝えられたならと思うのです。

 

別れを決めてからの二人は、お互いを尊重し思いやりを持って

引っ越しの日まで生活をしました。

期間限定だから、それが出来たのかもしれませんが。

 

シンプルな言葉 『思いやり』 ですが、

長年の生活の中で『思いやり』をパートナーへ与える行為は

努力が必要かもしれませんね。

夫婦と言えど、他人同士ですから『思いやり』の気持ちは常に持ってください。

 

長年の夫婦生活の中で、趣味を一緒に楽しむ時間が減っても、趣味が違っても、

会話が減っても、二人の間に『思いやり』があれば、二人は大丈夫なのです。

 

 

 

【婚活カウンセラー三浦が『花束みたいな恋をした』で婚活考まとめ】

生活は責任です。誰かと生活を伴にするということは責任も伴います。

日常生活ですから楽しいことだけではないです。

◆趣味が合う、趣味の有無は、結婚生活を送るにあたり、正直あまり必要ありません。

二人で楽しめる趣味が有るに越したことはありませんが、だからと言って

婚活の際、『趣味が合う』を絶対条件にしなくてもいいと思います。

趣味だけで夫婦生活が成り立つわけではないのですから。

◆恋人同士の頃から結婚生活に入り、二人の関係に少しづつ変化が起きても当然のこと。

環境が変われば二人の関係も変化していきます。それが、想像していたものと違い

困惑するものかもしれませんが、慌てなくても大丈夫です。

変化があっても、二人の間の愛情が無くなったわけではありません。

愛情=思いやり。シンプルですがこれにつきます。

難しいかもしれませんが、常に思いやりを意識して生活することは大事です。

ついつい夫婦は他人ということを忘れてしまいがちですが、他人なのです。

だからこそ思いやりが必要です。すれ違ってしまう時、思いやりの気持ちを再確認して

いきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか。

あくまでも、三浦の個人的考察です。

 

なんだか結婚生活って、そう楽しいものでもないのか・・・

なんてがっかりしてしまった方もいるかもしれませんし、

こんなの当然じゃん!って思う方もいるかもしれませんね。

 

若かりし頃の私は、絹ちゃんと同じでした。

楽しい時間をいつまでも共有できる相手を求めていて

いつまでも出会った頃のトキメキを保っていられるものと信じていました。

二人の関係に変化が起きると「なんか違う」と思ってしまう。

 

そんなこんなを経てきた『婚活迷子』だった私です。

迷子の間、時間をかけて遠回りをしてしまいました。

婚活を考えている方、婚活中の方には

『婚活迷子』にならないでほしいと願っています。

 

また、婚活に役立つ?かもしれない映画をご紹介したいと思います。

お楽しみに!

 

私、『婚活迷子』だった三浦がカウンセラーとして運営いたします結婚相談所では、

奥手女子・奥手男子の婚活を、自身の経験を生かして応援いたします。

一歩踏み出す勇気を手伝わせてください。あなたの悩みは何ですか?

無料カウンセリングで、あなたのお話をお聞かせください。

 

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